大阪大学
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教育プログラム

副専攻プログラム「公共圏における科学技術政策・研究プロジェクト+」

趣旨・概要

科学技術に関わる社会的な課題について、専門外の人びとにどのように伝えるべきか、どのような知識に基づいて考えるべきか、課題解決に向けた公共的な意思決定に誰が参加すべきかを、科学技術コミュニケーションや人文学・社会科学の観点から学ぶことができるプログラムです。

「学際融合・社会連携を指向した双翼型大学院教育システムDouble-Wing Academic Architecture(DWAA)」において、「社会と知の統合」(社会課題の解決)に位置付けられます。

なお、本プログラムは、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』推進事業」の基盤的研究・人材育成拠点を担うものとして実施されます。

到達目標(修了時に身に付く能力)

本プログラムでの学習によって、学問諸分野・政策・社会の間を「つなぐ」ことを通じて科学技術イノベーション政策の形成に寄与するために、以下の能力を備えた方に修了認定証を授与します。

①「科学技術コミュニケーション」、「科学技術社会論・科学史・科学哲学」、「科学技術と公共政策・国際政治」など、対象とする学術分野の研究動向(先行研究)について体系的に理解し、学術上の課題を特定することができる。

②上記の研究動向(先行研究)および学術上の課題についての理解を踏まえて、適切な研究手法を用いた研究計画を立案することができる。

③上記の研究計画に基づき、研究倫理審査、データ収集や分析等の研究活動を実施することができる。

④上記の研究活動から得られた知見を、学会での発表や学術論文の形にまとめることができる。

⑤上記の研究成果に関して、一般社会へのアウトリーチ活動を行うことができる。

⑥本プログラムの履修が主専攻での学習・研究活動に与えた影響について、多角的に自己省察を行うことができる。


カリキュラムの構成

副専攻プログラム「公共圏における科学技術政策・研究プロジェクト+」は、副専攻プログラム「公共圏における科学技術政策」を修了した後の博士後期課程の学生を対象にしたものです。副専攻プログラム「公共圏における科学技術政策」で取り組んだ研究プロジェクトなどを継続・発展させた研究活動(学会発表や論文公表、一般社会へのアウトリーチ活動などを含む)を行うことを目標にします。通常2~3年間での修了を想定しています。

選択科目2単位以上については、学問諸分野を広く理解するために、原則として「公共圏における科学技術政策」の副専攻プログラムや高度副プログラムの在籍時に、修得していない科目を履修して下さい。

本プログラムでは、選択科目として、科学技術に関わる社会的な課題について、複数のアプローチから、さまざまなイシュー(課題)を学ぶことができるように、構成科目を設置しています。


履修対象者

博士後期課程


修了要件

必修科目:12単位、選択科目:2単位以上を選択。

※研究プロジェクト1~6は、それぞれ開講学期を選択して履修してください。


履修資格・条件

副専攻プログラム「公共圏における科学技術政策」(14単位以上)修了後の博士後期課程の学生。
「研究計画書(様式指定)」の提出および面談により、受講生を決定します。


受講生へのメッセージ

文系理系を問わずさまざまな分野の学生の受講を期待します。


特記事項

研究プロジェクト1~6は、それぞれ開講学期を選択して履修してください。

■履修申請

(1)履修希望者は、下記の期日までにメールにて「研究計画書(様式指定)」を提出してください。
 ・提出締切:2022年4月20日(水)16時00分
 ・提出先:

(2)「研究計画書(様式指定)」を受理した後、下記の候補日に面談を実施します。
   どちらの日も都合がつかない場合には、個別相談の上、面談日時を決定します。
 ・日時:2022年4月21日(木)、22日(金)両日午後(他は個別相談)
 ・場所:(豊中)全学教育推進機構 全学教育総合棟I(4階)COデザインセンター、(吹田)テクノアライアンス棟C棟
 (*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、Zoomなどを用いたオンラインでの面談とする可能性もあります。)

問い合わせ先
 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-16
 大阪大学 豊中キャンパス 全学教育推進機構等事務部 COデザインセンター担当
 Tel: 06-6850-6214
 E-mail:

構成科目

時間割

コード
授業科目名 単位数 開講学期

(4学期制)
曜日
時限
開講部局
(課程)
備考
必修科目
3B27A1 研究プロジェクト1 2.0 春〜夏 他5、他6 COデザイン科目
3B27A2 研究プロジェクト2 2.0 春〜夏 他5、他6 COデザイン科目
3B27A3 研究プロジェクト3 2.0 春〜夏 他5、他6 COデザイン科目
3B27A4 研究プロジェクト4 2.0 春〜夏 他5、他6 COデザイン科目
3B27A5 研究プロジェクト5 2.0 春〜夏 他5、他6 COデザイン科目
3B27A6 研究プロジェクト6 2.0 春〜夏 他5、他6 COデザイン科目
3B27B1 研究プロジェクト1 2.0 秋〜冬 他5、他6 COデザイン科目
3B27B2 研究プロジェクト2 2.0 秋〜冬 他5、他6 COデザイン科目
3B27B3 研究プロジェクト3 2.0 秋〜冬 他5、他6 COデザイン科目
3B27B4 研究プロジェクト4 2.0 秋〜冬 他5、他6 COデザイン科目
3B27B5 研究プロジェクト5 2.0 秋〜冬 他5、他6 COデザイン科目
3B27B6 研究プロジェクト6 2.0 秋〜冬 他5、他6 COデザイン科目
選択科目
211546 フィールド調査法特講 2.0 春〜夏 ㊍1、㊍2 博士前期課程
211686 社会における科学技術特定演習 2.0 秋〜冬 ㊊5 博士前期課程
220515 総合演習(生命倫理と法) 2.0 秋〜冬 ㊌2 博士前期課程
221407 特定研究(生命倫理と法) 2.0 秋〜冬 ㊌2 博士後期課程
250520 ライフサイエンスの倫理と公共政策学 2.0 他その他 医科学専攻
280844 産業環境マネジメント論 2.0 春〜夏 ㊋3 博士前期課程
281260 サステナブルシステムデザイン論 2.0 春〜夏 ㊋4 博士前期課程
281554 フューチャー・デザイン 2.0 春〜夏 ㊍3 博士前期課程
290730 ナノテクノロジー社会受容特論A 2.0 集中 他その他 博士前期課程
290734 ナノテクノロジー社会受容特論B 2.0 集中 他その他 基礎工学研究科 博士前期課程 2022年度不開講
310778 特殊講義(開発と環境) 2.0 秋〜冬 ㊋3 博士前期課程
310779 特殊研究(開発と環境) 2.0 秋〜冬 ㊋3 博士後期課程
3B1112 ファシリテーション入門 1.0 ㊋4 コミュニケーションデザイン科目
3B1202 科学技術コミュニケーション入門B 1.0 ㊋4 コミュニケーションデザイン科目
3B1203 科学技術コミュニケーション入門A 1.0 ㊋4 コミュニケーションデザイン科目 2022年度不開講
3B1204 科学技術コミュニケーション入門B 1.0 ㊋4 コミュニケーションデザイン科目 2022年度不開講
3B1205 メディアリテラシー 2.0 集中 他その他 コミュニケーションデザイン科目
3B1234 科学技術と国際政治A 1.0 ㊍4 コミュニケーションデザイン科目
3B1235 科学技術と国際政治B 1.0 ㊍4 コミュニケーションデザイン科目
3B1526 研究手法入門 2.0 秋〜冬 ㊌5、㊌6 コミュニケーションデザイン科目
3B1604 科学技術と公共政策A 1.0 ㊊4 コミュニケーションデザイン科目
3B1605 科学技術と公共政策B 1.0 ㊊4 コミュニケーションデザイン科目
3B1703 科学史・科学哲学入門 1.0 ㊍4 コミュニケーションデザイン科目
3B1704 科学技術社会論入門 1.0 ㊍4 コミュニケーションデザイン科目
3B1705 科学技術と社会特論A 1.0 ㊌6、㊌5 コミュニケーションデザイン科目 2022年度不開講
3B1706 科学技術と社会特論B 1.0 ㊌6、㊌5 コミュニケーションデザイン科目 2022年度不開講
3B2205 COデザイン講義(インターネット技術と法規制) 2.0 秋〜冬 ㊌4 COデザイン科目
3B2703 科学技術イノベーション政策総合演習 2.0 集中 他その他 COデザイン科目
458102 科学技術社会論講義 2.0 春〜夏 ㊋4 博士前期課程
458104 科学技術社会論講義 2.0 秋〜冬 ㊌3 博士前期課程
458106 科学技術社会論講義 2.0 秋〜冬 ㊋3 博士前期課程
458108 科学技術社会論講義 2.0 春〜夏 ㊌3 博士前期課程

※学生は、上位課程の科目を履修できません(例えば、博士前期課程の学生の博士後期課程科目履修等)ので、
 履修対象者が複数の課程にわたる場合は、科目構成等に留意ください。
※学生向け案内冊子の原稿作成にあたり、同一の項目については本提案書の記載事項をそのまま流用しますのでご留意ください。

大学院副専攻・大学院等高度副プログラムについて

COデザインセンターでは、大阪大学の在学生向けに下記4つの大学院副専攻・大学院等高度副プログラムを開講しています。
プログラムの詳細については、各案内ページをご覧ください。

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