選抜に関すること
次年度以降の選抜スケジュールについては現時点で未定です。
2023年度以降の採択者については、リーディングプログラム、副専攻プログラム、高度副プログラムのうち、「社会と知の統合」に分類されるプログラム及び学修証明プログラムが当フェローシップの受給資格を満たす学際共創プロジェクトに該当します。
各プログラムは専門研究と並行して履修することになります。
履修方法は、それぞれのプログラムにより異なります。プログラムの構成科目が所属研究科における修了要件科目に該当する場合があり、該当するか否かは所属研究科に確認してください。
副専攻プログラム、高度副プログラムについては、下記プログラム一覧でDWAA分類が「社会と知の統合」に分類されているプログラムが該当します。
令和4年度 大阪大学 副専攻プログラム・ 高度副プログラム一覧
なお、リーディングプログラム、副専攻プログラム、高度副プログラム等の詳細については下記を参照し、最新情報を確認してください。
履修に必要な手続きや選抜試験の有無は、プログラムによって異なります。本フェローへの申請前に、履修を希望するプログラムの履修条件、手続きを確認しておいてください。
学修証明プログラムについては各プログラムにお問い合わせください。
2023年度以降の採択者において、卓越大学院プログラムは当フェローシップの受給資格に該当する学際共創プロジェクトに該当しません。
詳細はQ2をご覧ください。
申請時点で学際共創プロジェクトに該当する副専攻プログラム等を履修している必要はありません。
また申請時点で採択後の副専攻プログラム等の履修が確定している必要はありません。
ただし、採択後には学際共創プロジェクトに該当する副専攻プログラム等を継続的に履修することが必須条件となります。
履修条件や試験等を設けている場合があるため、履修を希望するプログラムの詳細を十分に確認したうえで申請してください。
申請時に記載した副専攻プログラム等を採択後に履修することが想定されていますが、やむを得ない場合に限り採択後に履修する副専攻プログラムを変更することも可能です。
必須ではありません。
学際共創プロジェクトに該当するプログラムについてはQ2を参照してください。
博士後期課程への入試が完了していない場合、進学見込みの状態でも申請は可能です。
ただし、本フェローシップ選抜試験に合格した場合であっても研究科における博士後期課程進学が不可となった場合には、採択を取り消すこととなります。
重複申請は可能ですが、フェローシップに合格した時点で、次世代研究者挑戦的研究プログラムの申請を辞退していただきます。
また、フェローシップ選抜合格決定後の途中乗り換えはできません。
英語での募集要項や案内通知の予定はありません。
また英語での申請書類作成(研究計画書を含む)は認めていません。日本語で申請書類を作成してください。
面接についても、英語での面接は実施していません。
事前のプレゼンテーション資料の提出は必須となります。発表内容を予め把握すること、審査中に審査員が参照することが理由です。
募集要項を確認し、指定の様式で提出してください。
本事業の学生支援期間はR3〜R9年度の7カ年を予定しています。
今後状況が変化する可能性もありますが、上記期間は基本的には継続の予定です。
本フェローとしては、JASSO の奨学金の貸与型・給付型のいずれであっても、研究専念支援金との併給を基本的に認めています。
(生活費相当額として十分な水準を給付型で提供されるようなケースが仮にある場合は、別途ご相談ください。)
ただし、JASSO側で給付型奨学金については併給を不可としている可能性がありますので、必ず JASSO にも確認を取っていただくようお願いします。
本フェローシップとしては民間奨学金の併給は可能です。
ただし民間奨学金側で制限を設けている場合があるため、必ず民間奨学金側に確認してください。
併給はできません。
フェローシップの研究専念支援金を受給するには、リーディングプログラムの給付型奨学金は辞退してもらうことになります。
リーディングプログラム及び卓越大学院プログラムにおいて許可された授業料免除においては、フェローシップに採択されたことにより取り消されることはありません。