選抜に関すること
Q1 +具体的な選抜時期は決定しているか。
2023年度の選抜スケジュールについては現時点(2022年9月時点)で未定です。
12月初旬頃に決定予定ですので、HPを随時確認してください。
Q2 +"学際共創プロジェクト"とは何を指すのか。
また学際共創プロジェクトの具体的な活動内容と、研究科での専門研究との関係を教えてもらいたい。
2023年度以降の採択者については、リーディングプログラム、副専攻プログラム、高度副プログラムのうち、「社会と知の統合」に分類されるプログラム及び学修証明プログラムが当フェローシップの受給資格を満たす学際共創プロジェクトに該当します。
各プログラムは専門研究と並行して履修することになります。
履修方法は、それぞれのプログラムにより異なります。プログラムの構成科目が所属研究科における修了要件科目に該当する場合があり、該当するか否かは所属研究科に確認してください。
Q3 +「社会と知の統合」に分類される副専攻プログラム、高度副プログラム、学修証明プログラムは具体的にはどれか。
また、履修には別途申請等が必要か。
副専攻プログラム、高度副プログラムについては、下記プログラム一覧でDWAA分類が「社会と知の統合」に分類されているプログラムが該当します。
令和4年度 大阪大学 副専攻プログラム・ 高度副プログラム一覧
なお、リーディングプログラム、副専攻プログラム、高度副プログラム等の詳細については下記を参照し、最新情報を確認してください。
- 博士課程教育リーディングプログラム(https://itgp.osaka-u.ac.jp/programs/list/leading/)
- 大学院副専攻プログラム/大学院等高度副プログラム(https://itgp.osaka-u.ac.jp/programs/list/advanced/)
- 学修証明プログラム(2022年10月時点)「未来共生イノベータープログラム」
履修に必要な手続きや選抜試験の有無は、プログラムによって異なります。本フェローへの申請前に、履修を希望するプログラムの履修条件、手続きを確認しておいてください。
学修証明プログラムについては各プログラムにお問い合わせください。
Q4 +卓越大学院プログラムに参画しているが、こちらは学際共創プロジェクトに該当するのか。
2023年度以降の採択者において、卓越大学院プログラムは当フェローシップの受給資格に該当する学際共創プロジェクトに該当しません。
詳細はQ2をご覧ください。
Q5 +学際共創プロジェクトに該当する副専攻プログラム等を申請時点で履修している必要があるか
(あるいは申請時点で履修が確定している必要があるか)
申請時点で学際共創プロジェクトに該当する副専攻プログラム等を履修している必要はありません。
また申請時点で採択後の副専攻プログラム等の履修が確定している必要はありません。
ただし、採択後には学際共創プロジェクトに該当する副専攻プログラム等を継続的に履修することが必須条件となります。
履修条件や試験等を設けている場合があるため、履修を希望するプログラムの詳細を十分に確認したうえで申請してください。
申請時に記載した副専攻プログラム等を採択後に履修することが想定されていますが、やむを得ない場合に限り採択後に履修する副専攻プログラムを変更することも可能です。
Q6 +「超域イノベーション博士課程プログラムAdvancedコース」と合同で選抜を実施するとのことだが、フェローシップの受給に超域プログラムへの所属は必須か。
必須ではありません。
学際共創プロジェクトに該当するプログラムについてはQ2を参照してください。
Q7 +博士後期課程への進学が未確定の状態で申請が可能か。
博士後期課程への入試が完了していない場合、進学見込みの状態でも申請は可能です。
ただし、本フェローシップ選抜試験に合格した場合であっても研究科における博士後期課程進学が不可となった場合には、採択を取り消すこととなります。
Q8 +企業での就労経験がある等、社会人経験者であっても申請資格はあるか。
申請資格があります。
Q9 +休学中の申請、ないしは休学期間のある者の申請は可能か。
また、休学中の申請は可能か。
別途、事務局にお問い合わせください。
Q10 +他のフェローシップ選抜の不合格が確定した場合、本フェローシップを申請することは可能か。
不合格が確定した後であれば、申請可能です。
Q11 +フェローシップと次世代研究者挑戦的研究プログラムを比較検討した上で申請したい。
本フェローシップ採択後→次世代研究者挑戦的研究プログラムへの乗り換えは可能か。
重複申請は可能ですが、フェローシップに合格した時点で、次世代研究者挑戦的研究プログラムの申請を辞退していただきます。
また、フェローシップ選抜合格決定後の途中乗り換えはできません。
Q12 +今後、英語の募集要項や案内などを通知する予定はあるか。
また、英語で申請書類(研究計画書を含む)の作成や、英語での面接は可能か。
英語での募集要項や案内通知の予定はありません。
また英語での申請書類作成(研究計画書を含む)は認めていません。日本語で申請書類を作成してください。
面接についても、英語での面接は実施していません。
Q13 +面接審査において、事前にプレゼンテーション資料を送付しなくてもよいか。
たとえば面接時、Wordファイルなどを画面共有しながら、その場で説明してもよいか。
事前のプレゼンテーション資料の提出は必須となります。発表内容を予め把握すること、審査中に審査員が参照することが理由です。
募集要項を確認し、指定の様式で提出してください。
Q14 +フェローシップ事業は次年度以降も継続して募集されるのか。
本事業の学生支援期間はR3〜R9年度の7カ年を予定しています。
今後状況が変化する可能性もありますが、上記期間は基本的には継続の予定です。
Q15 +日本学生支援機構(JASSO)の奨学金との重複受給は可能か。
本フェローとしては、JASSO の奨学金の貸与型・給付型のいずれであっても、研究専念支援金との併給を基本的に認めています。
(生活費相当額として十分な水準を給付型で提供されるようなケースが仮にある場合は、別途ご相談ください。)
ただし、JASSO側で給付型奨学金については併給を不可としている可能性がありますので、必ず JASSO にも確認を取っていただくようお願いします。
Q16 +民間奨学金を受給(申請)しているが、申請することは可能か。
本フェローシップとしては民間奨学金の併給は可能です。
ただし民間奨学金側で制限を設けている場合があるため、必ず民間奨学金側に確認してください。
Q17 +リーディングプログラムから受給している給付型奨学金は、本フェローシップの研究専念支援金と併給することは可能か。
併給はできません。
フェローシップの研究専念支援金を受給するには、リーディングプログラムの給付型奨学金は辞退してもらうことになります。
Q18 +リーディング大学院等で授業料免除を受けている。
フェローシップに採択された場合、授業料免除もなくなるのか。
リーディングプログラム及び卓越大学院プログラムにおいて許可された授業料免除においては、フェローシップに採択されたことにより取り消されることはありません。