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STiPS Handai研究会

2021年6月11日(金) 公開

STiPS Handai研究会
朱 喜哲さん(株式会社電通 ソリューション・デザイン局)
つなぐ人たちの働き方(2021年度夏)#5

2021年7月20日(火) 15:10〜16:40

2021年7月20日(火)、セミナーシリーズ「つなぐ人たちの働き方(2021年度夏)」の第5回を開催します。

■ 対象:主に、大阪大学の学生・教職員 
 ※ 全学部生・全研究科大学院学生を対象とした授業の一環として実施します。
 ※ この日は、履修登録者以外の方の参加も歓迎しますが、事前申込をお願いします。

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科学や技術に関係する仕事がしたいけれど、研究者になりたいわけではない...
大学で学んだ専門を活かせる仕事に就きたい...

こんなモヤモヤした将来への悩みを抱えている方にお届けするセミナーシリーズ「つなぐ人たちの働き方」を開催してきました。


マスメディアや研究機関、行政機関といった、多彩な現場で活躍されているゲストから、
・異なる領域の間で働くということ
・自分の専門を現場で活かすということ
・専門が活きる仕事を創り出すということ
などについてお話を伺いながら、参加者も交えて議論します。

今シーズンは、特に、科学技術の倫理的・法的・社会的課題(ELSI)に関する取り組みに関わっていらっしゃる方々をお招きします。

*大阪大学COデザインセンターが開講する2021年度夏学期開講科目「科学技術コミュニケーション入門B」(担当教員:八木絵香、水町衣里)の一環として開催します。どの回も、履修登録者以外の方の参加を歓迎します。事前申し込みが必要です。
*1回だけの参加も可能です。

朱 喜哲さん(株式会社電通 ソリューション・デザイン局)

大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。電通にてマーケティング・アナリティクスおよびプランニングに従事し、近年はデータビジネスの倫理的課題の研究と社会実装にもとりくむ。共著に『信頼を考える――リヴァイアサンから人工知能まで』(勁草書房、2018)、『在野研究ビギナーズ』(明石書店、2019)、共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこに行くのか』(勁草書房、2020)など。

第5回目のゲストは、朱喜哲さんです。

朱さんは、株式会社電通 ソリューション・デザイン局の主任研究員としてデータビジネスに携わる傍ら、大阪大学大学院文学研究科や社会技術共創研究センター(ELSIセンター)の招へい教員を務めていらっしゃいます。
哲学の研究者として「プラグマティズム言語哲学」を専門に博士号を取得。同時にビジネスの場においては先端的データビジネスの開発や社会実装にとりくんでいます。日々データビジネスの実務に取り組むなかで、とりわけその倫理的課題や競争力のあるビジネスを創出するうえでの人文社会科学アカデミアの貢献などを中心に、事例や考えていることをご紹介いただきます。

開催概要

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