
平成20年度コミュニケーションデザイン科目「文理融合創造ゼミナール」のシラバスです。
授業科目名:文理融合創造ゼミナール
英語表記:Creative Integration of Humanities and Sciences
単位数:4単位
授業コード:360302
受講人数:25人
担当教員:平田 オリザ、志賀玲子 ほか
対象:原則として大学院生・社会人(5名まで) ※学部の学生は応相談
開講時期等:通年、隔週開講(水曜日6,7時限(4月9日〜))及び集中講義
開講場所:中之島センター ほか
キーワード:演劇、ダンス、パフォーミングアーツ、アートマネジメント、文化政策
授業の目的
1.芸術そのものを、研究や仕事や生活の中に生かすための習慣づけ(discipline)を目指す。
2.パフォーミングアーツへの参加を通じて、構想力、デザイン力を身につけ、組織や共同体に積極的に関与できる人材を育成する。
3.芸術と社会を結びつける具体的な活動を担える人材を育成するため、アートマネジメントの基礎的で実践的な知識を身につける。
講義内容
この講座では、実際に身体を動かすワークショップ形式の授業を織り交ぜながら、現代芸術の本質についての理解を深めていきたいと考えています。
簡単なグループ創作までを行いますが、舞台の経験は必要ありません。
前期はパフォーミングアーツの基礎的な概念を講義と実践を通じて学びます。
後期は、前期に身につけた知識を生かして、実際のプログラミングまでを経験します
[前期]
1. オリエンテーション・コミュニケーションゲーム
2. 演劇ワークショップI(現代演劇とは何か)
3. 演劇ワークショップII
(アートマネジメントについて)
4. 演劇鑑賞I
5. グループディスカッション
6. コンテンポラリーダンスとは何か
7. ダンス鑑賞I
8. 演劇ワークショップIII(文化政策について) [後期]
[後期]
9. 演劇ワークショップIV(グループ創作)
10. 演劇鑑賞II
11. プロデューサーの仕事I
12. ダンス鑑賞II
13. グループディスカッション
14. 芸術の社会における役割
教科書:特になし。適宜資料を配布する。
参考書:『演劇入門』(講談社現代新書)『芸術立国論』(集英社新書)平田オリザ
成績評価
1. 芸術鑑賞の際に提出を要求されるレポート
前後期各2回(30%) 1200字程度
課題の鑑賞と、自由鑑賞を併せて、学期中に最低3回の生の舞台を観劇してもらいます。ここで提出を要求されるレポートは、作品に対する批評性を持ったものが要求されます。
2. 授業内容に関するレポート
前後期各1回(30 %) 1200字程度
授業で学んだことを、できるかぎり自分の専門領域に引きつけて書いてください。
※レポートはA4版でワープロ打ちのこと。期日は授業内で発表します。
3. 出席(20%)
4. 授業への参加(20%) 積極的な発言、質問、提案などを評価します。